稽古風景2&武道格闘技を楽しみましょうの巻

グラブやキックミットをジャンプするトレーニングです。

置いてあるものの大きさと、置く幅を変えているので、いわゆるラダートレーニングよりも、頭を使わないと跳べないようにしてます。

実際、けっこうつっかかります。(^_^;)

が、それでいいと思っています。

つっかかっても、「次をどう跳ぶか」を考えてくれれば上出来です。

これは「前受け身」の練習。

「転んだ時に手が出ずに顔にケガをする子どもが増えた」なんていう話を目にしてずいぶん経ちますね。

家庭でも教育現場でも、「転ばない」ことを優先しているからかもしれません。

そのことも否定されるべきではありません。

だからこそ、安心して転ぶ練習ができるのは大事です。

三鷹道場では、キッズについてはあまり格闘技色の強いメニューは組んでいません。

格闘技職の強いメニューを組まないとは、試合に出て勝つためにスパーリングに偏重するということはない、という意味です。

当然ですが、そのようなメニューで稽古している道場を否定する意図はありません。

ジュニア世代には、まずは武道/格闘技にこだわらず、身体を動かすことの楽しさを身につけてもらいたいのです。

競技として勝負にこだわるのももちろん重要で美しい。

小野自身の現役時代もそうでしたし、今でも試合に出る選手たちのサポートは全身全霊のライフワークです。

でも。

勝てない人たち、勝つためではなく楽しむためにスポーツに関わりたい人たち。

その受け皿が、日本のジュニアスポーツ界、特に格闘技には不足しているのではと感じます。

三鷹道場はその受け皿となりつつ、「競技として勝負したい」子たちのステッピングボードとなることの両立を目指しています。

さてここからは、前段からつながる大人の話。

中学・高校・大学で部活は終わり。

あとはスポーツと無縁で、40代になって健康診断の結果を見て、あせって近所のコンビニジムに通い始める。

のももちろん否定しません。

でも、もっと楽しいこと、案外近くにありますよ。

子どもたちだけじゃなく、もう健康診断の結果を気にするような世代の方々が、輝ける場所を作っているつもりです。

大人たちの平均年齢は40オーバーですが、まだまだ自分史上最高を目指して頑張ってますね。

そのあたりのお話もまた書きます。

押忍

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