
グラブやキックミットをジャンプするトレーニングです。
置いてあるものの大きさと、置く幅を変えているので、いわゆるラダートレーニングよりも、頭を使わないと跳べないようにしてます。
実際、けっこうつっかかります。(^_^;)
が、それでいいと思っています。
つっかかっても、「次をどう跳ぶか」を考えてくれれば上出来です。

これは「前受け身」の練習。
「転んだ時に手が出ずに顔にケガをする子どもが増えた」なんていう話を目にしてずいぶん経ちますね。
家庭でも教育現場でも、「転ばない」ことを優先しているからかもしれません。
そのことも否定されるべきではありません。
だからこそ、安心して転ぶ練習ができるのは大事です。
三鷹道場では、キッズについてはあまり格闘技色の強いメニューは組んでいません。
格闘技職の強いメニューを組まないとは、試合に出て勝つためにスパーリングに偏重するということはない、という意味です。
当然ですが、そのようなメニューで稽古している道場を否定する意図はありません。
ジュニア世代には、まずは武道/格闘技にこだわらず、身体を動かすことの楽しさを身につけてもらいたいのです。
競技として勝負にこだわるのももちろん重要で美しい。
小野自身の現役時代もそうでしたし、今でも試合に出る選手たちのサポートは全身全霊のライフワークです。
でも。
勝てない人たち、勝つためではなく楽しむためにスポーツに関わりたい人たち。
その受け皿が、日本のジュニアスポーツ界、特に格闘技には不足しているのではと感じます。
三鷹道場はその受け皿となりつつ、「競技として勝負したい」子たちのステッピングボードとなることの両立を目指しています。
さてここからは、前段からつながる大人の話。
中学・高校・大学で部活は終わり。
あとはスポーツと無縁で、40代になって健康診断の結果を見て、あせって近所のコンビニジムに通い始める。
のももちろん否定しません。
でも、もっと楽しいこと、案外近くにありますよ。
子どもたちだけじゃなく、もう健康診断の結果を気にするような世代の方々が、輝ける場所を作っているつもりです。
大人たちの平均年齢は40オーバーですが、まだまだ自分史上最高を目指して頑張ってますね。
そのあたりのお話もまた書きます。
押忍

